現在(7月21日19:22)のコインチェックの市況です。
昨日ブログをアップしたのが、20時半頃でした。その時のビットコインは26万円台でもじもじしていたのですが、その後急騰!まさに急騰しました。↓チャートはBTC/USDTの30分足チャートです。
売り方さん、大丈夫?
一気に20%以上もの上昇をしています。昨年末のトランプ大統領の誕生後でも1晩で5%円安に動いた程度なのですが、仮想通貨はビットコインという基軸通貨でもこのような動きをするので、恐ろしくもあり、魅力的でもありますね。
8月1日までまだ10日もあって不透明感もあるし、週末は下落神話もあるのでショート(空売り)で入っていた方もおられたと思います。法定通貨のFXと同じような感覚のレバレッジで参戦しているとまさに丸焦げにされてしまいます。
私もブログで書いていましたが、月末に向けてビットコインは下落していく可能性も十分にあるとみていました。
それでもUSDTは7月19日にビットコインに戻してアルトコインを仕込んでいました。前回残っていると書いていたUSDTもSiaCoinに替えています。これらの判断は今のところ正解だったようです。
なぜこのような動きをしたのか?
それはチャートがトレンド反転を見せていたからです。
これも再三このブログで書かせてもらいましたが、イーサリアムが7月18日に大きな陽線をつけて上値抵抗線を突破していました。残念ながらイーサリアムはその後上げ下げを繰り返していますが、下げた位置は、今後のサポートラインになるような位置で止まっています。↓チャートはイーサリアムの日足です。
サポートラインはまだ完成していませんが、その一翼を担う事になる準備は出来てきています。
結局チャートは正直
トレードをする場合に、重要な情報は大きく2つに分類されます。
1つはファンダメンタル要素で、様々なニュース、要人の発言などによる値動きを読むというものです。
もう1つがローソク足に代表されるようなテクニカル指数と呼ばれるものです。
ファンダメンタル要素を全く無視するという事はしないのですが、これを参考にトレードするのは非常に難しいです。それこそインサイダー的な段階で情報を仕込めるのなら良いですが、ネットで見たなんて情報は完全にタイミングとして遅く、そこから動いていたのでは負け組になります。
ファンダメンタルは、今ある情報を元に、今後のファンダメンタル要素を予想する(例:今週のアメリカ雇用統計はこう動くだろう)という風にやっていくしかなく、半町博打のようになってしまいがちです。
一方でテクニカル指数は、ファンダメンタル要素を織り込んで形成されているだけでなく、私のような一般人が知りえない情報があったとしても、その兆候が指数に出る事も多くあり(インサイダー取引を完全になくすことは出来ないという事)、ファンダメンタル情報の先取りが出来る事もあります。
よって私の中ではテクニカル指数>ファンダメンタル要素の図式ですね。
株式はもはや100%テクニカル指数だけで判断しているのですが、仮想通貨は過去データの検証が出来ない状況なので、テクニカル指数を重視しながらも勉強も兼ねてファンダメンタルも参考にしているという感じです。
今後の予定
こうなるとここから上昇トレンドを描いて行っても全くおかしくなく、保有しているアルトコインは基本的にホールドしながら、SC、FLDC、MUSICOINなどの暴騰に期待したいと思います。
これらは暴騰した局面でいったん利益確定し、下落調整局面で買い戻すという事をしていく予定です。
あとはMoneroを使って出来るトレードを行って、Moneroを増やしていければいいな~と考えていたりしますね。
一方後詰で用意したJPY100万円は今回出番なしとなる可能性が大きくなってきましたが、8月上旬までビットコインキャッシュや実装が確定したSegWit2×の不具合などのトラブルで急落という事も考えられるので、安い値段での指値を続けておこうと思います。
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