まだビットフライヤーのアカウント開設が終わっていない方、アカウントクラスがトレードクラスにまでアップグレードされていない方は、こちらの記事を参考にまずはアカウントクラスをトレードクラスまでアップグレードしてから、この記事を読んでください。

今回はビットフライヤーを使ったビットコインの購入方法について書いておきたいと思います。

1.販売所で購入する。

販売所と呼ばれるところで購入すれば、確実にビットコインを購入する事ができます。とにかく確実に購入したいという方にオススメの方法です。

但しスプレッドがそれなりに大きいので、ちょっと損な取引となります。

なおスプレッドとは、購入するときと売るときの差額のことを言います。ビットフライヤーでは2%以上のスプレッドがあり、仮に販売所で購入してすぐに売却すると2%以上する可能性が非常に高いと言う事になります。

購入方法ですが、ログイン画面の左サイドバーの上から2番目「ビットコイン販売所」をクリックすると以下のような画面が出てきます。

真ん中にある数字の上が購入するときの価格で、下が売却する時の価格です。

その下に購入したい数量を入力すると、右側に日本円の参考総額が出てくるので、下のコインを買うボタンを押して確定すると無事にビットコインが購入できます。

2.取引所で購入する。

取引所でもビットコインの購入をする事ができます。こちらは欲しい価格を指定(指値といいます)して購入するため、その金額で売っても良いと言う別の人がいないと成立しません。まさに取引ですね。

こちらで購入すると希望する価格で買える可能性がありますが、必ずしも購入できるとは限らないというデメリットがあります。じっくり価格が下がってくるのを待って買おうという時に活用する買い方です。

左サイドバーの「ビットコイン取引所」をクリックすると下のような画面が出てきます。

画面の見方ですが、左側は直近の取引実績です。ビットコインがいくら(価格)でどのぐらい(数量)取引されたかが分かります。直近の傾向を確認するときに活用できます。

真ん中に現在の板があります。買いたい人と売りたい人が出している注文をまとめたものですね。

ビットコインを購入するときは、数量と価格を入力します。

この時、売り板(緑色の価格で表示されている価格帯)の一番安い金額よりも高く入力すると、すぐに取引が成立し、売り板にあった数量分のビットコインは手に入れる事ができます。

逆に売り板の最低価格よりも低い価格で指値を入れていると、誰かがその価格で売ってくれない限りは売買成立になりませんので、それまでは買い付け注文として板に表示されます。

なお、自分の注文状況はこの画面の下に表示されます。

取引が成立しない限りはずっと買い付け注文が出されたままになっており、注文の左に表示される×ボタンを押して注文を取り消すまで買い付け注文は何日でも有効です。

3.クレジットカードで購入する。

最後にあまりオススメではありませんが、クレジットカードを使って購入する事ができます。

サイドバーにある「クレジットカードで買う」をクリックすれば、その画面になり、必要数量を入力すると販売所の価格で購入できると思います(私はしたことがないのでそれ以上の詳細はわかりませんが)。

但しここで購入すると1週間は他の取引所などに移送ができないようです。

私は海外取引所を使ってアルトコインを購入する事をおすすめしているので、あまりオススメの購入方法とは思っていません。

そもそもこのような投資は余剰資金でやるべきものであり、クレジットカードで購入しなければ購入資金がないという状況でやるべきものではないかなと思いますね。

参考になればと思います。

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