順調に上昇しているかに見えた仮想通貨の地合なのですが、今日の夕方からまたしても下落に転じています。
その原因が「金融庁がBinanceに対して警告を行う見通しである」と日経新聞が報じたという事のようです。もしこれが本当なら金融庁には心底腹が立ちますね。
なぜ金融庁はBinanceに警告を出すのか
金融庁がなぜBinanceに警告を出すのか、その理由は明らかです。間違っても投資家の保護などという馬鹿の1つ覚えのような理由ではありません。
海外取引所の記録と個人を結びつけるのが難しければ難しいほど、追求が難しくなり税金逃れをされやすくなるからです。
税金を漏らさずに取りたいから個人認証を必ずさせたい、それだけなのです。
まっとうに申告して納税している私から言わせれば、はっきり言って今の金融庁にそんな事をする資格などありません。まずは自部門をしっかり統制してからやりなさいと言う感じです。
個人認証はある
しかもBinanceにはすでに個人認証があります。1日2BTC以上の送金をしたければ個人認証が必要なのです。投資家の保護という観点ではこの程度で十分です。
2BTCといえば、現在価値でいうと200万円弱です。先日のコインチェックのNEM盗難を考えると、580億円盗難されたので、それらを送金するのに毎日送金しても29000日以上かかります。70年以上です(笑)
2BTCを毎日動かす資金力はまあまあだと思いますが、ハッカーからしたらまったく割に合わない額であり、数日も連続して不審に送金していたらすぐばれます。
よって2BTC以下の送金なんてたいした事がないので、本人認証など必要ありません。逆にこれがすべてのユーザーの個人認証が必要となったら、Binanceの人気からすれば、認証登録が完了するのに下手したら3ヶ月待ちとかになってしまいます。何せピーク時は1日20万人が新規登録したという取引所です。
それこそ公平性を欠き、投資家の利益になりません。
BinanceのCEOは賢明な方なので、穏便に金融庁と調整しているとツイッターで反論していますが、これぐらい↓言ってやれば良かったのです
「当社は1日2BTC以上を送金される方には個人認証を義務づけております。それ以下の零細な投資家は問題ないでしょうし、不正送金対策であればこの程度で十分です。しかも当社は入出金や取引の記録を保管しておりますし、それを勝手に廃棄などしません。改ざんなんてもってのほかですから、どうぞご安心下さい」
まず金融庁は自らの襟を正してから海外にものを言ってはどうですか!
せっかく上昇ムードに水を差されて怒怒怒です。
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