今日の地合は
2017年7月27日(20:15)現在のコインチェックのコインの騰落状況はこんな感じです。
ビットコインは28万円台で落ち着いてしまいました。この後もう一度下落してから上昇していくのか、このまますぐに上昇していくのか、現時点ではちょっと判断のつかない状態かと思います。
アルトコインは騰落マチマチといったところですが、私も保有しているMoneroが大きく上昇してくれていてうれしいですね。
私のスタイル
さて今日は仮想通貨に対する私の取り組み方を書いてみたいと思います。私は仮想通貨をトレードして利益を出していきたいと思っています。
トレード方法としては、デイトレなどの短期売買はやらず、3か月以上保有する長期スイングトレードを基本としつつ、たまに保有期間で数日のスイングトレードをしようというスタイルです。
このように考えているので、現時点で私にとって仮想通貨とは「投機の対象」にすぎません。
仮想通貨の本来の意義は?
一方で仮想通貨の本来の存在価値は「決済」にあります。
ビックカメラがビットコイン決済を導入しているのは有名な話ですし、飲食店でビットコイン決済を受け付けているお店もまだ少ないものの出てきています。
この2つの目的で仮想通貨を保有する事になると思うのですが、現在自分はどちらを目的にして保有しているのかは、明確に認識しておく必要があると思います。
先ほど書いた通り私は現在仮想通貨を投機の対象として保有しており、決済でこれを使う事は基本的に考えていません。
「じゃ、絶対に決済に使わないのか?」という事ではなく、決済に使っても良いのですが、その主眼をもちましょうという事です。
例えば日本円をビットコインに替えるとき、決済目的であれば、ビットコインにして順次消費していくという事なので、いくらのレートで購入するのかはあまり重要ではありません。
香港に旅行に行って日本円を香港ドルに換えるときにレートを確認して購入するタイミングを計る事なんてしない訳です。たまたまレートが良ければラッキーぐらいの感覚ですね。
トレードとなると戦術が必要
しかしトレードとなると、BTC/JPYのトレンドをしっかり確認し、その手仕舞いや他のアルトコインの購入などの使途を考慮していくらで購入するのかを真剣に検討するのは当然です。
また売買にする時も重要なのはトレンドなどのテクニカル的な要素であり、このコインの将来性などは参考程度となります。
いくらそのアルトコインの将来計画が素晴らしくても、7月上旬のハードフォークという巨大な悪材料によりトレンドが下落に転じているのであれば、いったん買いを控える訳です(もしくはとても低い位置で指値を入れる等)。
この辺を混同して何気なく購入していると将来の決済には使えますが、投機としては失敗してしまう可能性が高くなります。
私は別に仮想通貨を応援するなどという高尚な精神の持ち主ではありません。
仮想通貨市場が、これから数年は非常にアツい市場と見込んで、そこで大きな利益を得るために取り組んでいます。
なのでアルトコイン個別の研究はそこそこに、テクニカル指標を最重要視して少しでも安く仕入れて、少しでも高く売り抜けるためにはどうしたら良いか、という事だけを考えています。
将来はまた変わってくる
これはもう少し先の将来になれば、話は変わってくると思います。
様々な仮想通貨が実際に決済に使用され、便利な世の中になっていく、通貨の価値も現在のようなハイボラティリティではなくなり、法定通貨並みに落ち着いてくると、私は仮想通貨を便利な決済手段として活用するようになるかもしれません。
そうなれば投機は株式や法定通貨FXなどで行い、仮想通貨はミリミリとチャートを見ながら売買などせず、保有しているコインで様々なサービスを受けられるようにしたいと思います。
この時に、出来るだけ多くのサービスを受ける事が出来るように、今の価値が低いうちから始めておくというのも大事かなと思います。
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