何を持っていても儲かる状態
2017年12月2日21：53のコインチェックの状況です。
ビットコインが大きく上昇し、アルトコインにもしっかり資金が入っている状態です。何を持っていても資金が増えていくというような状況かと思います。まさに全面高ですね。
このような地合を見るとやはり今こそ、仮想通貨へ投資する事は大きなチャンスなのだと思います。
なかなか投資に踏み出せない人へ
私は以前から書いている通り、ご自身の資金の一部を仮想通貨に投資しておく事を強くおすすめしている訳（仮想通貨の持たざるリスクはデカい）ですが、なかなか踏み出せないという人はこのような感情を持っていると思います。
「損をしたらどうしよう」
この感情は当然かと思います。今まで苦労して貯金した大切な資金を失いたくない、自分の老後、子供の教育資金として失う訳にはいかない資金なのかもしれません。
そういう意味では、いうまでもなく最悪無くなっても良い資金で投資をするべきなのですが、そもそも失って良いお金なんてありません。
「投資は余剰資金で」とよく言われますが、これは嘘です。そもそもそんな資金は存在しないのです。
だから投資はリスクとリターンから成り立っている事を最初に理解する必要があります。
損をまったくせずに投資をする事は絶対に不可能です。この世界に含み損を一度も味わう事なく投資をしている人は一人もいません
ここを認識して始めて投資を理解して始める事が出来ます。
損を一度も経験した事のない人は「いない」
それなのに「損したらどうしよう」と考えている事がすでにナンセンスと言う事になります。
野球に例えると、「空振りしたらどうしよう」と心配してバッターボックスに立たないというようなものです。
世界のどんな名バッターでも空振りをした事はある訳で、空振りを心配していてはいつまでたっても最初の一歩を踏み出せません。
そして、バッターボックスに立たないと、いつまで経っても技術も向上しません。
いくら本を読んで、セミナーに行って勉強しても、それだけでヒットを打つ事ができないように、実践する事なく投資で利益を上げる事もできません。
まずバッターボックスに立ってみるのです。そして来た球を振ってみるのです。
投資家がコントロール出来る事
投資の世界は時に非情で無慈悲であり、また不条理でもあります。
しかし少ないですが、投資家がコントロール出来るものがあります。そのうちの1つが投下資金量です。
たとえば今120万円で0.1ビットコインを購入すると、12万円を投資の世界にさらす事になります。
そして投資の世界では初心者も上級者も同じ条件で戦う事になります。
ですが、いくら大失敗をしても、何をしても何もしなくても、投下した12万円以上を失う事はありません。上級者がいくらあなたに狙いを定めて攻撃を仕掛けてきても、12万円以上をあなたから取る事はできないのです。これが投資家が出来るリスクコントロール、資金管理の基本です。
仮想通貨の取引所で必須の2段階認証をしなくても、パスワードを忘れて再ログインする方法がみつからなくても、入金時の口座番号を間違えて違うところにお金を送って戻ってこなくても、何をしても12万円以上は失いません。（レバレッジを効かせた信用取引では、その限度額までを資金としてさらしているので投入資金＝最大リスクとはなりません）
まずやってみて感触を掴む事が大事
このブログにきてここまで読んで頂いているという事は、あなたは投資に興味を持っている人のはずです。投資をして少しでも資産を増やしたいと考えているなら、まず少額で始めてみて感触を掴む、これはとても大事な事です。
勿論最低限の知識は身につけておいた方が良いです。
ですが、同じ知識と基礎体力をもっているとして、一度もバッターボックスに立った事の無い人と、一度でも立って3回空振りをしている人では、次にヒットを打てる可能性が高いのは後者ではないかと私は思います。
最初の第一歩を踏み出さないと、永遠に投資で利益を上げる事は出来ません。
いつもご覧いただきありがとうございます。
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