Binanceの新規アカウント登録は数量限定
本題の前に昨日Binanceの新規アカウントの受け付け再開と書きましたが、どうやら1日当たりの人数を限定しての受付をしているようで、あっという間に限定人数に到達してしまうようです。
現在BITTREXやCryptpiaさえも新規登録を一時停止している状態で、世界中の投機マネーが流れてこんで来ようとしているのに、捌ききれていないというそんな状態です。
あなたの利益は誰が負担しているのか?
さて本題です。株式にしろ仮想通貨にしろこの「あなたの利益を負担しているのは誰なのか?」という事を意識しておく必要があります。
仮想通貨における取引の基本は、「安く買って高く売る」です。当たり前ですね。
ここであなたがその仮想通貨を売却した時に、同じ数量を購入してくれる人がいなければ、これは成立しません。
誰しもここで買えば上がると思っているから買うわけです(ちなみに売る時、ポジションを解消する時はさまざまな理由があります)。
これが株式ですと非常に難しい命題になります。株式の世界では強者が非常に多いので、自分の買値よりも高く買ってくれる人というのはなかなかいません。
それをテクニカル的な理由やファンダメンタルズから予想して、それよりも安く仕込むためにはどうしたらよいのか知恵を絞りながら、日々トレードしている訳です。
しかし仮想通貨の場合はとても簡単です。
「後から参入した人」はあなたの利益確保の大きな支えになってくれる可能性が高いです。
規模拡大をしている時というのは後から参入し「買う人」がいるわけで、それよりも早くに始めていれば自動的に安く買うことが出来ています。
なぜ価格が上がるのか、それは売る人よりも買う人の方が多いからです。非常に単純なのですが、これを忘れてしまう人がいます。
いつまでも規模が拡大し続けるわけではありません。いつかは頭打ちになります。
その頭打ち、バブル崩壊の直前という一番最後に市場に参加してくる人たちとはどのような人たちでしょうか。
私は仮想通貨(他も同じだと思いますが)においては、一番最後に参入してくるのは最弱の情弱者であると思います。
だから、以前書いたワイドショーの法則(その時の記事はこちら)が有効なのです。
最弱の情弱者とは
言葉は悪いですが、情弱者の動向にも注意を払う必要があります。
私は現在の日本において、お金は持っているのに一番の情弱者というのは「定年退職金を手にした人」と考えています。
こんな話、ご存じでしょうか。
長年仕事を頑張って、ようやく定年退職した人のところには、ほぼ必ず銀行から電話が入ります。
「定年退職おめでとうございます。つきましては当店の支店長が是非ご挨拶に伺いたいと申しておりまして・・・」と言う感じでアプローチしてきます。
退職金は銀行振り込みなので、定年退職したタイミングは銀行には筒抜けです。
普通のサラリーマンであれば銀行の支店長に会うことはまずありません。そのような偉い感じの人がお土産持参でやって来て、慇懃に定年退職を持ち上げ、褒め称えた後に、「退職金、このまま寝かしておくのはもったいないですよね・・・」と地獄の一丁目のささやきをしてきます。
投資の経験がない人は、わざわざ銀行まで出向いて「教えて下さい」なんていうCMもありましたが、カモがネギをしょって、鍋の中に入っていくようなものです。
ここで銀行が勧めるのはその人に合った投資プランではありません。銀行の営業成績によく貢献する投資商品であり、キャンペーン中で上から売ってこい!は発破をかけられている商品で有り、彼らのノルマがきつい無理目の投資信託だったりするのです。
そしてその運用結果なんて2の次、言い訳はいくらでも出来ます。「為替が・・・」「アメリカ情勢が・・・」「ここのところの不景気で・・・」何でもありです。
この時に「ビットコイン建て投資信託」とか「仮想通貨運用ファンド」なんて商品が出始めたら、いよいよ仮想通貨バブルは終焉です。
それらが三流大衆週刊誌やテレビCMに出てきたら、私はおそらくほとんどの仮想通貨を利確してしまうでしょう。
悪いですが、彼らの退職金は私の利益の源泉となります。
そんなの悪い?
長年営々と働いてやっと手にした退職金を奪うような行為は忍びないと思うのならもう少し早く利確しましょう。でもそんな心構えでは他の投資家の食い物にされるだけなので、今すぐ利益確定し仮想通貨から撤退することをオススメします。
仮想通貨に限らず、金融市場はお金の奪い合いです。あなたが利益を上げれば誰かが損をします。今は仮想通貨全体が膨張しているので全員が利益を手にしている感じになっていますが、一定数の人はバブル崩壊に巻き込まれて今の利益はおろか、元本を失う人も必ず出てきます。
勿論最後に参入する情弱者は死屍累々の惨状となり、社会問題になるでしょう。
きれい事だけでやっていける世界ではありません。
勿論決められたルールは守る必要があります(税法も)。ですが、そのルール内であれば、あとはいかに他の投資家を出し抜き自分だけが利益を得ることが出来るか、を考える必要があります。
私が友人に勧めているのは勿論これほどまでに早期の参入なら、勝ち組に入れる可能性が非常に高いからオススメしました。撤退のタイミングも私自身が身をもって引きますので、その時にはお知らせはします。
後は自己責任ですが、億り人の背景には、それだけの資金を突っ込んできている新規参入者の存在が不可欠です。
技術的な優位、情報格差も勿論ありますが、気絶投資法は早期参入だけが武器で、ぶれないという鎧をまとっている分、防御力も優位という感じですね。
この事を常に意識して、相場には謙虚な姿勢で向きあい、自分の利益の源泉を冷静に意識するようにしましょう。
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