仮想通貨での資産運用をするためには、まず日本円を仮想通貨に両替する取引所にアカウントを作成する必要があるわけですが、先日はビットフライヤーを紹介しました。今日は数々のアルトコインも購入できるコインチェックを紹介します。

アルトコインとは

アルトコインについて簡単に説明しておきますね。アルトコインというのはビットコイン以外の仮想通貨の総称です。

ビットコインという名前を知らない日本人はほとんどいなくなったと思いますが、実は世界にはビットコイン以外の仮想通貨が700種類以上あると言われており、それらをまとめてあるとコインと呼ぶのですね。

コインチェックの特徴

ここは、ビットコインの他に11種類のアルトコインの両替ができる事が最大の特徴です。なので海外取引所は嫌だ、国内（日本語）だけで取引できる方が良いという方に向いています。

私個人の考えとしては、さまざまなアルトコイン（草コイン含む）を取引した方が大きな利益を上げられるように思うので、コインチェックだけで取引しなくても良いように思いますが、リスク分散という意味合いでアカウントを開設しておき、少しコインを持っておいても良いかなと思います。

ちなみに私はコインチェックでNEMコインを保有しています（他のコインは現時点ではすべて海外取引所であるPOLONIEXで保有しています）

コインチェックのアカウント開設方法

コインチェックのアカウント開設はこちら

今ならここをクリックして開設すれば5000円のキャッシュバックがあるキャンペーンをやっています。

コインチェックのアカウント開設そのものはメールアドレスを入力すれば3分もかかりませんが、ビットフライヤー同様にある程度の額（5万円以上）を運用するには本人認証が必要になります。面倒ではありますが、5万円以上の収益を目指しているのであれば、最初のうちに認証を済ませてしまいましょう。

認証の方法

ウォレット画面の左サイドバーにある設定をクリックするとこのような画面が出ます。

上部のピンクで囲った部分を順にクリックして手続きをしていく事になります。

一番面倒な本人確認は以下のようにすべてチェックが付けば完了となります。

運転免許証などの本人確認書類とそれを本人が手に持っている写真などが必要になります。日本語なのでガイダンスに従って登録していけば難しくないと思います。

最後に本人確認通知のはがきが来て完了です（ちなみに本人でなくても家族が受け取っても大丈夫のようです）。

電話番号認証や重要事項の承諾は簡単なのでさくっと済ませてしまいましょう。

そしてとても大事なのが2段階認証です。これは必ず設定しましょう。認証アプリ「Authenticator」をApp Storeで検索すれば手に入ります。アカウントを乗っ取られ中の資金をすべて抜かれてしまうと言う事が実際に起こっているようですのでこれは本当に必須です。

コインチェックの問題点

コインチェックは先ほど書いた様に11種類のアルトコイン（イーサリアムやリップル、Lisk、Litecoinなど有名どころばかり）が両替できるのですが、残念ながら指値が出来ません。

結構なスプレッドを伴う価格で売買ができるというだけです。

よって、頻繁に売買を繰り返すトレードのようなものをするとスプレッドが大きくマイナスに効いてしまいます。

Zaifという取引所では指値ができるのですが、扱っているアルトコインがモナコインとNEMコインぐらいと少なくやはり物足りない感じですね。

一番簡単に進めていける私のおススメは、コインチェックでアカウントを開設してここから日本円を送金し、ビットコインとその他少しのアルトコインを購入し、ここをベースに海外取引所とのやり取りをするという方法ですね。

仮想通貨投資は数千円の少額からでも始める事が出来るので、まずはやってみる事をおススメします。やってみないと何もわかりませんし、やってみれば意外と簡単という事もわかります。

アカウントの開設には勿論まったくお金はかかりませんし、口座維持費のようなものも必要ありません。

つまりアカウント開設まではまったくノーリスクなので、資産を作りたい、それもなるべく楽に作りたいという人は先行者利益がまだ残っているうちにこの世界に参入した方が良いと思いますよ。

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