短期的には下落トレンド入り
今日はビットコインのチャートを見てみます。
いよいよCboeの先物上場を目の前に控えて、短期的には下落トレンドとなっています。下値支持線はこのハイボラティリティの状況ではあまり当てには出来ませんが、まだ下値の余地も大きく、今週は乱高下の動きが予想されます。
そしてこの動きは18日のCMEの先物上場以後もしばらく続くのではないかと思います。
余程腕に自信のある人以外は、こまかいトレードをする事はおすすめできないですね。私も基本下の方で指値しているだけです。
もし刺さらずに上に行ってしまっても、日本円として持っているだけですので、その資金量で仕切り直すだけです。
以下、ちょっとした知識として知っておいた方が良いと思います。
「まだ間に合いますか?」
私は5月に仮想通貨のトレード運用を始めましたが、その時にこの投資の可能性の大きさに気が付き、リアル友人のなかで投資に興味を持っている人には、ことごとくオススメしてきました。
ちなみに夏頃に始めて気絶していた人は100%儲かっていると思います。
さてその時からオススメするとだいたい「まだ間に合うかな?」という質問が来ます。
私の答えは、5月からいままで一貫して同じです。
「投資のことなので100%絶対ではないけれど、儲かる可能性はかなり高いです」
みんなとても大切なリアル友人なので、損するものをオススメするわけがないし、それも可能性が相当高くなければオススメしませんからね。
しかし来年の今頃にはもう友人にはオススメしていない可能性が高いですね。さすがに遅い気がします。
情報には鮮度がある
ここで情報の鮮度というものが関係してきます。
情報が氾濫している現代において、情報には新鮮なものと腐ってしまっているものがあります。私は勝手に「ワイドショーの法則」と呼んでいます。
情報の鮮度は新しい順に以下のようになります。
1.発信源
情報の発信源は言うまでもなく、一番鮮度の高い情報源となります。勿論これは影響力の極めて大きな人である必要があり、誰でもなれるわけではありません。
加えてその情報の出し方、キャッチーなコピーを使う、タイミングなどをうまく計る必要があります。
そして成功すれば、この時点で仕込めばほぼ100%勝ちです。
2.口コミ
発信者の周辺から出た口コミの鮮度は極めて高いです。ネットなどで拡散する前の話です。
勿論発信者に近くなければならず、簡単に得られる情報ではありません。
3.専門誌、マイナーなネット情報
一般人が手に入れる事ができるのはこのレベルからです(私も基本はそうです)。その分野に興味がある人しか読まない専門誌や、SEO等がシッカリしていないが内容のあるネット情報などはまだ多くの民衆が気づいていないので、価値があります。
このブログもそうありたいと思って書いています(笑)。
この時点ではしっかり情報を探して、タイミング良く仕込まないと、なかなか思うように利益を上げるのは難しくなります。
仮想通貨のトレードは現在2~3の間の段階にあると見ています。
4.週刊誌、ネット新聞
いわゆるサラリーマンが読んでいるような週刊誌に情報が載るといよいよ鮮度はがたっと落ちます。またYahooトップページに載るなどもここに入ります。
一応能動的に情報を取りにいってますが、もう誰もが知る状況になっており、この時点で仕込んでも旨味はありません。
仮想通貨はもうここじゃないのか?と思われるかもしれませんが、先日もYahooトップニュースで200万円超えが出た時のコメント欄を見るとまったく仮想通貨を持っていない人のコメントしかなかったため、ぎりぎりここまでは落ちてきていないとみています。
さらに彼らはアルトコインの存在を知りません。ビットコインという名前は誰でも知っていますが、イーサリアムという単語を知らない人が世間では非常に多いのが実情です。
5.ワイドショーで買いあおる
最終段階です。もしワイドショーでビットコインを持つ方が良いとみのもんた的な人が発言しだしたら、私は仮想通貨トレードを大きく縮小しようと思っています。もしくはアルトコインだけにするとか。
「年金をビットコイン建てファンドで運用」「これからもビットコインは堅実に伸びる安心の投資対象」なんて言われ出したら終わりです。ビットコインは下落していくでしょう。
お分かりだと思いますが、情報鮮度の最後はほぼ確実に損をします。
過去の事例紹介
1つ過去の事例を紹介しましょう。
トルコ国債(トルコリラ建て)で資産運用がオススメという商品が流行した事があります。これを鮮度別に見てみます
1.トルコリラのスワップポイントを煽ると民衆に買わせる事ができると気が付いた人がいた。
2.ごくわずかなファンドはトルコリラをひそかに買い仕込む。
3.専門誌でトルコリラはスワップポイントが大きく、買っておけば利息が高いという情報が出る。
4.週刊誌で同じ情報が大体的に出る。
5.ワイドショーでトルコリラ建て高利回り商品が紹介され、主婦のおばちゃんが銀行に駆け込みブームとなる。
その時1トルコリラ=1,600円ほどあったと思いますが、10年以上経過した現在は1トルコリラ=30円を切っています。
この時のトルコリラ建て商品は利息が高いですが、当然ながら為替損益ですべて損しています。
儲けたのはこの時にこの大量のトルコリラ買い需要を引き受け、仕込んでいた買い玉を高値で売りさばいたファンドだけというオチでした。
大事なのは情報の鮮度が落ちると、相場は逆に動くと言う事です。
こういう状況になれば要注意
アメリカの有名な格言に「靴磨きの少年が相場を語ると暴落するサインである」というものがあり、これも同じ事を言っています。
今私が母親や妹に仮想通貨の事を話すと「何してんの?大丈夫か?こちらに迷惑かけないでよ」てな感じで引かれると思います。
それがもし「私もビットコイン買ったよ。上昇が楽しみだ」などと言い出したら、もう暴落直前ですね。
私の職場で仮想通貨を所有している人は絶対にいないと思います。私は地方都市に住んでいるので、それこそ地元で仮想通貨の話をする事はまずありません。
それが職場でも「今日のビットコイン価格が~」なんて話題が出ようものなら、もう最終局面だと思います。
大きな相場観を掴む参考にして頂ければと思います。
明日から中国に出張します~~、大事な時期なのに・・・、ブログ更新できないかもしれません。ご了承下さいm(_ _)m
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確かに職場ではまだ話題にもならないですね。
1人だけ知人に勧められたという人がいましたけど…。
わんさん
毎度コメントありがとうございます。
職場の職種や雰囲気にもよるのでしょうど、そんな話題がきたらもう本当に暴落直前でしょうね。
勧められても「難しそう」と思って誰もやっていないのであれば、まだチャンスは残っている感じですね。
[…] だから、以前書いたワイドショーの法則(その時の記事はこちら)が有効なのです。 […]