ビットコインは堅調
2017年11月24日21：45現在のコインチェックの状況です。
ビットコインは安定しており、イーサリアムはいよいよ最高値が目前まできました。今週末にあっさりと新高値を形成するかもしれません。他のアルトコインは調整しているものが多いですが、上昇のためには多少の調整は必要ですから現時点では心配する程度ではないと思います。
今月は気絶しているだけで大きく資産を増やしている人が多いと思われます。資金がどんどん仮想通貨の世界に流れてきている感じですね。
今日はふるさと納税の話題w
ちょっと話題が仮想通貨から外れますが、とんきつさんもブログで書いていました「ふるさと納税」、やっていますでしょうか？
あんなお得で簡単な制度を利用しない手はありません。
先日後輩と食事をしている時にふるさと納税の話題になりました。私は所得がほぼ固まるこの時期にふるさと納税をまとめてやっています。
今年の私は米15㎏（無論良いもの）、日本酒2本（大吟醸の良い酒）、毛ガニ3杯、いくら1㎏、マグロ短冊6本、焼酎6本を頼みました。米以外は自分の大好物だけ選んでいます（笑）。
これだけ頼んで、寄付金額は合計14万円、所要時間は1時間ほどです。
これだけのものを頂きながら自己負担はたったの2000円で、以下に述べる方法でやれば、逆に5000円貰いながらこれだけの商品を頂くことが出来ました。こんなお得な制度はなかなかないですね。
ところが後輩は財テクに興味があるのですがやってないとのことで、驚きつつ、おススメしておきました。
そうすると「なんだか面倒くさそうなんですよね」とのコメント。たぶんそうだろうと思いました（笑）
この「何だか面倒くさそう」というのがクセ者で、実際にやってみると意外なほど簡単だったりします。
仮想通貨も同じで、コインチェック等でアカウント開設してビットコインを買うというと何だか難しそうで面倒に思えるのです。
しかし世の中みんなもっと面倒な事をしているのに、この面倒くさそうな事はしないという矛盾に気が付くべきですね。
実際面倒なこと
- 毎日会社に行って仕事をする。
習慣化されているから、面倒には思えないだけで、実際には面倒なことをしています。毎朝早くに起きて、人によっては1時間以上かけて決められた場所に行き、仕事・作業をする。そしてもらえる時給は2000～3000円程度の人が多いのではないでしょうか。
- 家事をする。
面倒なのですが、代行しようという人は少ないです。シルバー人材などでやってもらえば時給1000~1500円程度で代行してもらえます。
ちなみに私は一切家事をしません。家内に「納得」のうえで、すべて丸投げしています。
面倒なことと面倒くさそうな事は違います。そして面倒くさそうに思える事の方が簡単でお得な事が圧倒的に多いのです。その典型がふるさと納税と思います。
ふるさと納税の手順
では、ふるさと納税の手順（一例）をざっくりと書きます。
- 楽天市場の専用サイト（楽天ふるさと納税）にいく
- 楽天市場でネットショッピングをするのと全く同じ要領でほしいものを選んで購入（寄付）決済をする。
- 品物が届くでありがたくいただく。
- 寄付証明が来るので、確定申告で寄付金額を入力して還付してもらう。
楽天ふるさと納税サイトは場所がややこしいので、ブックマークしておく事をおすすめします。
楽天市場でネットショッピングをしたことがある人は非常に多いと思います。あれとまったく同じ要領で寄付決済が出来ます。だから簡単です。
後はネットショッピングと同じように品物が届くのを待つだけです。
「4．」が面倒くさそうに思えるのだと思います。
仮想通貨で儲けている人はどうせ確定申告をしなければならないので、それならふるさと納税で寄付していた方がお得なのは言うまでもありません。
税理士に確定申告をお願いするなら、送られてくる寄付証明を税理士に渡すだけで終わります。
自分で確定申告をする場合でも寄付を記入する欄があるので、そこに金額を入力するだけです。
そして確定申告をしない人は、ワンストップ特例制度というものを利用すれば自治体が代わりに処理してくれます（但し5自治体まで）
今はほとんどの自治体が対応しています。対応していない自治体はあまりやる気がない自治体で、返礼品もしょぼいので選ばない方が良いかも（笑）。
下の画面のように、商品購入時に選ぶところがあるので、これを要望するにしておけば、後日そのための書類が1枚来ますので、それに記入して自治体に送り返すだけで、あとは寄付した自治体が勝手にやってくれます。
はっきり言ってメチャ簡単です。普段会社で何らかの処理や決済をしていると思います（経費の精算とか）。これよりも簡単です。ただ面倒くさそうに思えるだけです。
もう一度書きますが、お得なものは「面倒くさいもの」ではなく「面倒くさそうに思えるもの」にあります。
楽天ポイントもついてくる
さらに楽天だとアプリから1度買い物をして、楽天カードで決済するとポイント5倍なので、14万円だと7000ポイントをゲットできました。
1時間程度の作業時間で上記のようなものをたくさん貰えてさらに7000ポイントも貰える。
時給1万円以上のパフォーマンスです。そして美味しい（笑）。
楽天の様々なイベントでポイント倍率を上乗せしている人はさらにお得に出来ます。
まあ、ポイントが無くても自己負担2000円ですけどね（笑）。
ちなみに自分が寄付できる金額（還付される金額）には上限があります。その計算も楽天のサイトからできます（下図）
ここに給与額（大体）、扶養家族の情報を記載して計算すると金額が出ます。念のため算出金額よりも少し少なめの金額を寄付すると良いでしょう。オーバーすると還付されないのでそこは注意が必要です。
寄付金額の計算期間は1~12月で、来年になるとまたリセットされるので、今年まだの人は今週末の1時間をふるさと納税のために使ってみてはいかがでしょうか。
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