Ripple、Moneroに動きあり
コインチェックの状況（8月8日22：38）です。
ビットコインは堅調、イーサリアムは続伸と言う状況のなか、リップルとMoneroが上げてきています。まさに循環物色という感じになってきました。
NEMコインはわずかに下落していますが、高値で調整という感じでまだまだ上昇の余地を感じさせます。
今ショートは止めておけ
ここ最近は強烈な上昇がありました。ちょっと急激すぎる感じすら漂います。こうなると8月中旬は調整が入っても不思議ではありません。そうなるとロング（買い）では利幅が取りにくくなります。
それでもショート（空売り）はオススメできないですね。本当にリスクが高いです。ビットコインにしろ、イーサリアムにしろ、NEMコインにしろ、しばらくは少し下げてくるかもしれません。
しかしほとんど下げずにまた上昇していく可能性も大いにあります。そうなると担がれ、売り方の買い戻しによりさらに価格が押し上げられる展開もあり得る状況です。
この時期のトレード戦略としては
トレードはとにかく買いオンリー、高値を更新してもすぐには萎えないので、ちょっとまってから利益確定、一瞬の下落調整時に買い戻して、また上昇を狙う、もしくはずっとロングポジションを維持、いずれかではないかと思います。
草コインを狙う場合は、7月の下落から反転出来ていないものを注視して、下落基調の持ち合いがブレイクしたタイミングで仕掛ける感じかと思います。
たとえば、DOGEコインはまだ下落を続けています。
ピンクの線の間に収まって下落を続けています。この上の線を越えるような事があれば、反転上昇の可能性が高くなります（ダマシもありますが）。
さらにはまだ煮詰まっている感じもないので、現時点では反発の気配は感じられません。
煮詰まるというのは、2本の線が近い将来交わるような線になっている事で、その線が交わるよりは早くいずれにブレイクして、さらに下げるか、反発上昇するかの動きを見せます。
ちなみに、この2本の線が両方とも斜め下向きになっている持ち合い（今回のケース）は、上方ブレイクしやすいのでいずれは反発するものと思われます。
これが1本は斜め上、もう1本は斜め下になっていると、どちらにブレイクするか分からないケースが多く、あまり手出しするような状況ではないと思っています。
ただDOGEコインは中身が伴わないコインだと思っているので、仕掛けは投機的にさっと仕掛けて、高値でさくっと飛び降り手仕舞いという軽い仕掛けを意識した方が良いと思います。
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