今日も下落

ビットコインを始め、仮想通貨全体が今日も大きく下落しています。現在少し戻していますが、まだ下落トレンドを脱したわけではなく、引き続き厳しい地合が予想されます。

今日の下落の原因は

今日大きく下落した原因は、先日から起こっているアメリカ発の株安だと思います。

ご存じの方も多いと思いますが、昨日1,000ドルを超える大きな下落を受けて、今日の日経平均も暴落と言ってよい下げを見せており、株式市場は一気に冷え込んでいます。

先日このブログでお伝えしたとおり、株安での資金の目減りにより仮想通貨から資金を戻す投資家も出てきているものと思います。

もしくは、株で儲けた分で仮想通貨を購入していた層がいなくなったことにより資金の流入がさらに減退してしまったとも思えます。

アメリカ株は昨年ずっと好調だった

株式投資をしていない人は、ご存じではないかもしれませんが、昨年のアメリカの株価はずっと堅調に上昇していました。日本株は北朝鮮リスクなどで下落する時もありましたが、基本的にアメリカ株に合わせて好調に推移してきました。

通常は年1~2回程度は暴落といっても良いぐらいの大きな下げが発生しているのですが。。。

NYダウのチャート

先週に大きな下落が発生するまでは、13週移動平均線すら割ることなく上昇を続けており、特にここ最近はまったく触れそうにないぐらいの乖離をしていました。

仮想通貨が世界で大きく取り上げられたのは昨年からといって良いと思います。そうです、仮想通貨はいままで株安の時代をまともに経験した事がなかったのです。

私の行動

私は先日この事に強い危機感を持ちました。だからブログでもそのように書きました。

ただ仮想通貨ではFXをやっていないうえに、日本円もなくビットコインもなく現物だけとはいえフルポジションだったので、かなり変則ではありましたが、日経先物を仮想通貨の下落のヘッジとして売るという事をしていました。

そのおかげで幸運にも今日の下落でそれなりの利益を頂く事ができたのですが、それでも仮想通貨の評価損を補填し切れていません。

問題はこれから

「そんな事をいまさら言われても」という感じだと思うのですが、ここで書いておきたいのは、アメリカの株安はまだ終わっていない可能性が高いということです。

確かに昨日の下落は1,100ドル超という暴落で値幅は史上最高でした。メディアは注目を引くためにこの点を強調していますが、実はアメリカのNYダウ平均は、昨年ず~~~と最高値を更新し続けてきており、株価そのものが高くなっています。

なので下落率で見るとたったの5%弱しか下落していないのです。

2008年のリーマンショックの時には、5%以上の下落がなんと9回もあったのです。

リーマンショックは世紀の大暴落でしたが、そこまで行かなくとも10年に一度の暴落が今回発生しているとすれば5%クラスの下落があと数回あっても不思議ではないのです(世界的な暴落は10年程度の周期で発生しています)。

この点を考えると仮想通貨の先はまだまだ暗いと言わざるを得ないのが現在の私の見通しです。

投資のことなので、この先どうなるか分かりませんし、私の独りよがり・杞憂に終わって欲しいのですが、ちょっと私は2月いっぱいは仮想通貨は厳しい地合が続くような気がしています。

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