仮想通貨投資を始めるには、まず日本円を仮想通貨に両替する取引所にアカウントを開設する必要があります。

そこで、まずは最もメジャーな仮想通貨であるビットコインを購入し、それをさらに海外サイトの取引所に送って違う仮想通貨（アルトコイン）などとトレードを行って利益を上げて行く事を考えていくという感じです。

その最初の日本の取引所はどこが良いかは以下の2つから検討すれば十分と思います。

一つ目は、ビットフライヤーです。ここは取引規模が国内最大であり、リクルートやGMOといった大手を含む多くの企業が出資をしており、安定感では他の追随を許しません。

どんな人に向いているか

ビットフライヤーで取引出来る仮想通貨はビットコインとイーサリアムの2種類だけです。よってビットフライヤーで日本円⇒ビットコインに両替する事だけを考えている人に向いていると思います。

世界には700種類以上の仮想通貨があり、基軸通貨とされているビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインと呼ばれています。

私はビットコインのトレードだけで利益を上げていくのは難しいので、アルトコインも積極的に購入して保有していますが、それらはきめ細かくトレードしたいと考えているので、海外のサイト（POLONIEX）を利用しています。

POLONIEXについての説明は後日するとして、その前段階としてまずはビットフライヤーのアカウントを作成する事をおすすめします。

ビットフライヤーのアカウント作成方法

アカウント開設はこちらからどうぞ

なお、アカウント開設はメールアドレスがあれば5分もかからずに開設できますが、運用を考えるとアカウントクラスをトレードクラスにアップグレードする必要があります（送金制限などかかり、まともな運用ができない）。

下図のような状況になって、アカウントがトレードクラスになれば、全く問題なく運用に使えます。

完了していない箇所をクリックすれば、入力画面にいきますので対応していきましょう。携帯番号認証なども必要なので、ご自分の携帯も手元に置いて対応しましょう。

他には免許証の画像などの本人確認資料を提供する必要があります。これも携帯で写真を撮ってアップロードすることになります。

このアカウントのアップグレードはは少し時間がかかり面倒なのですが、他の国内取引所も海外取引所もすべて同じような手続きが必要なので、そこは乗り越えてくださいね！

最後に転送不要書留が届くので、受け取って手続きが完了します。その後で銀行から指定される口座に送金すると、アカウントに日本円が反映され、ビットコインが購入できるようになります。

2段階認証の設定は絶対必須！

また2段階認証（2ファクター認証とも言われます）の手続きは必ずしておきましょう。お金を扱う取引所です。アカウントを乗っ取られ中の資産をすべて失うという事が、実際に起こっているようです。

設定の方法は、まずログイン画面の左サイドバーにある設定をクリックします。

出てきた画面のセキュリティ設定をクリックすると下のような画面になります。

一番下の外部に仮想通貨を送付するときの認証は最近必須になったようです。

他にもログイン時と日本円の出金時に2段階認証する事をオススメします。該当する箇所にチェックを入れると、認証方法（「メールで受取る」もしくは「携帯番号のSMSで受取る」もしくは「認証アプリを使う」）が出てくるので、お好きな認証方法を選ぶと、最初の認証を入力するように進みますので、その通りに進めていけば設定完了です。

認証アプリは、他の取引所サイトでも使えるので、この際ひとつ用意しておくのが良いと思います。私は「Authenticator」アプリを使用しています。

スマホでアプリ検索するとすぐに見つかると思います。

2段階認証も海外を含むすべての取引所で設定できるいわば当たり前のセキュリティです。面倒くさがらずに必ず実施してくださいね。

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